2020-2021シーズン リモートキックオフカンファレンスを実施!

Fリーグは本日、リモートにて2020-2021シーズンのキックオフカンファレンスを実施いたしました。Fリーグ ディビジョン1所属12チーム、ディビジョン2所属6チームの監督、選手が今シーズンの意気込みを発表いたしました。

福村 景樹 FリーグCOO コメント
「あいさつの冒頭に、新型コロナウイルス感染症の拡大が未だ続いている中、医療従事者の方々にご努力をいただいて少しずつ収まる気配があり、心から感謝を申し上げたいと思います。また、我々はチームドクターとともに選手の健康管理に対し、助言、アドバイスをいただきながら、スマートヘルスマネージャーも導入し、リーグ戦開催に向けて歩みを進めてまいりました。

Fリーグの開催に際しては、8月末までに全18チームの全選手に対し、PCR検査を実施いたします。その検査でまず陰性であることを確認してから、今シーズンをスタートしてリーグ戦を開催させていただきたいと考えています。また、それに伴い、アビームコンサルティング株式会社、ワークスモバイルジャパン株式会社のサポートによって導入したスマートヘルスマネージャーにより選手の健康管理きちんと行い、リーグ戦を続けていきたいと思います。しかし、現状の感染拡大状況に鑑み、9月および10月の2カ月間はリモートマッチ、無観客試合で実施をさせていただきます。先ほど株式会社AbemaTVの藤田社長からお話がありましたとおり、この2カ月間についてはABEMAでご視聴いただき、Fリーグを応援していただければ何よりと考えています。

また、今季のFリーグ COOは私、福村が拝命いたしましたが、COO代行としてアビームコンサルティング株式会社 Sports & Entertainmentセクター、セクター長・執行役員 プリンシパルの久保田圭一様にご就任いただくことにいたしました。久保田様にはFリーグのCOO代行として、Fリーグの組織強化、認知度の向上、さらなるリーグの発展にご尽力いただけるようお願いを申し上げました。

それでは今シーズンの開幕についてお話させていただきます。Fリーグ ディビジョン1の開幕戦は9月5日、6日、三重県営サンアリーナで実施いたします。今季は本来であれば、ホーム&アウェイ方式のみでの実施を考えておりましたが、日程が詰まった関係上、開幕戦は全チームが同会場に集まって実施いたします。Fリーグ ディビジョン2は9月13日、石川県の松任運動公園総合体育館で開幕戦を行います。リーグ戦の開幕後、11月には延期になっていたAFCフットサル選手権が開催される予定ですので、その日程も加わり非常に厳しいスケジュールの中ですが、両リーグの運営を行ってまいりたいと思います。

今季はABEMAでF1リーグの全132試合が放送されます。これを契機に会場に来られない方にも広くフットサルをご認識いただいて、発展を遂げていきたいと思います。また、AFCフットサル選手権の開催にあたっては、Fリーグ全18チームの選手がフットサル日本代表をサポートしていきたいと思っています。今シーズンは厳しい日程の中、進めてまいりますので、皆さまにおかれましてもご支援をよろしくお願いいたします。以上、私のあいさつと代えさせていただきます」