名古屋7発快勝! 大阪ホーム開幕戦で今季初勝利【Fリーグ2020-2021 ディビジョン1 9月2週】 

Fリーグは9月12日、13日の2日間、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1の2試合を行いました。
 

<Fリーグ2020-2021 ディビジョン1>

シュライカー大阪 4-2 Y.S.C.C.横浜
開幕戦でエスポラーダ北海道と引き分けた大阪が、ホーム開幕戦に横浜を迎えました。対する横浜も開幕戦ではペスカドーラ町田に敗戦しており、どちらも今季初勝利を目指し試合に臨みます。まず試合を動かしたのはホームの大阪。右サイドを突破した水田貴明選手の折り返しを相井忍選手がシュート、弾かれたところに今季初出場の仁井貴仁選手が詰めて先制に成功します。しかし、10分には自陣から抜け出した小林拓夢選手のパスに合わせた川崎柊音選手のゴールで横浜が同点に追いつき、試合を振り出しに戻します。追いつかれた大阪は第1ピリオド終盤に相井忍選手の反転シュートで勝ち越しに成功。1点リードで前半を折り返します。しかし、負けてはいられない横浜は第2ピリオド序盤、キックインに冷静に合わせた笠篤史選手のゴールで同点に追いつきます。どちらも引かない展開をこじ開けたのは大阪。加藤未渚実選手がボールをカットし、この流れから相井選手がゴールを決め、再度勝ち越しに成功します。およそ1分半を残しタイムアウトを取った横浜は、滝沢拓也選手をGKに置きパワープレーを開始。しかし、相井選手にパワープレー返しを浴び4対2とされると、その後もゴールを狙いますが追撃及ばずタイムアップ。相井選手がハットトリックの活躍を見せた大阪が、今季初勝利を収めました。
 
名古屋オーシャンズ 7-0 立川・府中アスレティックFC
開幕戦でボアルース長野を6対2で下し2連勝を目指す名古屋が、立川・府中アスレティックFCと対戦しました。前節バルドラール浦安に0対1で敗戦し、今季初得点、初勝利を目指す立川・府中でしたが、開始わずか8秒、名古屋に先制を許してしまいます。ペナルティエリア内でキックインを受けた星翔太選手が、相手選手を背負いながらゴール。3分にはまたもセットプレーから、追加点が生まれます。吉川智貴選手のコーナーキックに星翔太選手が合わせ、この試合2点目をマーク。5分には開幕戦でハットトリックを達成したアルトゥール選手が右サイドからゴールを決めると、その後も勢いの止まらない名古屋はペピータ選手が連続で得点を挙げ、開始からわずか6分で5点をリードします。少ないチャンスから反撃を目指す立川・府中でしたが、得点を奪うことができず、18分には平田ネト アントニオ マサノリ選手に反転シュートを決められ6点を追う苦しい展開に。迎えた第2ピリオドもまずは1点を狙う立川・府中に対し、集中した守備でこれを跳ね返す名古屋は35分にペピータ選手が得点しハットトリックを達成。終始試合を支配した名古屋が、ホーム開幕戦で完封勝利を収めました。
 

F1リーグ2020-2021 試合日程・結果

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