Fリーグ ディビジョン2所属・トルエーラ柏関係者によるSNSへの投稿に関わる今後の対応について

この度は、日本フットサルリーグ所属クラブであるトルエーラ柏の関係者が、手に黒い点を書いて無言で被害を訴える投稿をSNSに掲載した件につきまして、多くの方々にご心配をおかけいたしました。また、同クラブのSNS発信に対し不快な思いをされた方々へ、リーグを通して心よりお詫び申し上げます。

日本フットサルリーグ(以下、Fリーグ)は、3月11日(木)に臨時実行委員会を開催し、3月9日(火)にトルエーラ柏の関係者がSNSに投稿した内容について同クラブからの報告をもとに協議いたしました。その結果、投稿に直接関わったクラブ役員並びにクラブ所属選手に対し、第三者を交えてのヒアリングを行い、投稿の意図や背景、目的等の事実関係を調査することといたしました。

また、Fリーグの運営法人である一般財団法人日本フットサル連盟は現在、ガバナンスコード検討委員会を発足し、スポーツ庁の「一般スポーツ団体向けガバナンスコード」に則った組織のガバナンスを鋭意検討し、整備を進めています。Fリーグといたしましても、本件に関わる事実関係の調査、公表に向け誠実に対処してまいります。

Fリーグクラブライセンス制度に関する今後の対応に関しては、現在協議しておりますので改めてご報告申し上げます。

2021年3月16日(火)
日本フットサルリーグCOO 福村 景樹