リーグニュース
2008年7月13日
第1節の 浦安 対 大阪 の試合結果

第1節の バルドラール浦安 対 シュライカー大阪 の試合結果をお伝えします。


◇Fリーグ・第1節

2008年7月13日(日) @東京・国立代々木競技場第一体育館 13:01キックオフ [観客数:4,329人]

バルドラール浦安 5-1(前半4-1) シュライカー大阪

[得点経過]
1-0  1分 #8  藤井 健太(浦安)
2-0  2分 #20 稲田 祐介(浦安)
2-1 10分 #9 奥田 亘(大阪)
3-1 13分 #5 小宮山 友祐(浦安)
4-1 16分 #5 小宮山 友祐(浦安)
5-1 31分 #2 大森 茂晴(浦安) 


[試合レビュー]
Fリーグ2年目の開幕節。2日目の第1試合は、昨シーズンのFリーグ2位、そしてその後の第13回全日本フットサル選手権大会を獲った浦安と、今季プレシーズンのオーシャンアリーナカップを制した大阪の対戦。開幕節注目の好カードになった。
 前半は、両チームのスピード感あふれる攻防が、観衆を魅了した。
1分、浦安がいきなりの先制ゴール。GK川原永光からのロングボールを、右奥で受けた藤井健太が、胸トラップから鮮やかな左足ボレーシュートを決めた。勢いに乗る浦安は、2分にもゴールして2点目。小宮山友祐と稲葉洸太郎が細かいパス交換で左サイドを崩し、稲葉がゴール前へラストパス。これを稲田祐介が合わせた。浦安はこの時間帯、GK川原のキックやスローによる前線へパスが冴えた。大阪が前線からボールを奪いにいっても、浦安が川原までボールを下げ、そこからのロングボールでチャンスを作る。昨シーズンも度々見られた形が奏功した。
 「ディフェンス面で集中していなかった」(アドリアーノ監督)と悔やんだ大阪だが、そこからは徐々に浦安を追い詰めていく。昨年から確実に力をつけてきている証拠だろう。守備面での出足の速さや、攻撃面でも素早いパスワークが見られるようになり始めた。10分には浦安ボールを奪ってのカウンターに成功し、1点を返す。右サイドの瀬戸彬仁から、左前の奥田亘にボールが渡ってゴールが決まった。
 しかし、リーグ初戦という独特の雰囲気の中で、この日は浦安の選手たちが豊富な経験を生かして、大阪を上回るプレーを見せた。13分は、ゴール中央からのFKを得て、藤井が右へ流して稲葉が折り返し。これを小宮山がゴール前で、軸足の左足の後ろで右足を合わせる、技ありシュートでゴール。16分にも、右サイドのキックインから中央で小野大輔がフリーになってシュート性のパス。ゴール前で小宮山が、3点目とまったく同じ形の「軸裏シュート」で合わせた。
 大阪の集中が一瞬切れたスキを見事に突いてゴールを重ね、浦安が4-1というリードで前半を終えた。
 後半は25分過ぎから、大阪が奥田をGKにしてのパワープレーを開始した。昨シーズン何度もチャンスをものにしてきた、大阪の強力なパワープレーだが、浦安はゴール前を固めてこれをうまく凌いでいく。その間の31分に、浦安は前線へのロングボールを、大森茂晴が拾ってシュートを決め、5-1と点差を広げた。
 膠着状態を打破するために、大阪は奥田が後方からボールをさばくのではなく、自ら前に持ち込んでシュートを打ちにいく場面が増える。シュートは何度もゴール枠をとらえたが、ここで再び浦安GK川原が大活躍。あらゆるシュートをことごとく防ぎ、快勝の立役者となった。



 [試合後監督・選手コメント]
・浦安 シト リベラ 監督
「選手が非常に頭を使ってプレーし、非常に賢い戦いをしてくれた試合でした。どういうタイミングで、どういう時間帯にプレスをかけなければいけないか、どういったポストに入らないといけないのか、セットプレーに関しても非常に良いタイミングで良いポジションを取ってくれました。そのあたりは選手がしっかり判断してプレーしてくれたことです。チームが効率良く効果的なプレーをしてくれたことが、今回の勝利の要因になったと思います。」

・浦安 市原 誉昭 選手
「どんな試合でも初戦を勝つことがどれだけ難しいことかを、僕のフットサル人生とサッカー人生の中で知っています。初戦をしっかり勝てたのは、今後の自信に繋がったと思います。今日の試合は、僕自身ピッチに出ている時にあまりボールに触っていた印象がないのですが、それはディフェンスで勝った、セットプレーで得点に繋げた、チームの総合力でこの勝利を手に入れたのだと思います。どのチームもすごく戦力が上がり、本当に難しい試合が続くと思いますが、みんなの力で戦っていけば、優勝という道はそんなに遠くはないと思っています。」


・大阪 アドリアーノ 監督
「試合の入り方で、ディフェンスに集中しておらず、戦術的にディフェンスが悪かったっというよりは、個人的に何人かの選手のミスでやられました。浦安に関しては代表経験者も多く、質の高い選手が揃っているので、決める所でしっかり決められてしまいました。その中でも徐々にこちらもオフェンスのチャンスは作ってきましたが、決め切れず、逆にスペースを与えてしまい、簡単なミスで得点を与えてしまいました。」

・大阪 岸本 武志 選手
「チームというよりは何人か個人に幼稚的なミスという部分が出て、そこを決められてしまいました。今は気持ちを切り替え、昨シーズンのように負け続けることは絶対しません。チームというよりは一人ひとりがしっかり自分の与えられた仕事、要求されていることをしっかりピッチで出し、そしてチームがまとまって戦うということを徹底しないといけないと思っています。次の試合は今日みたいな集中力に欠けた状態で入らないように気をつけていきたいと思います。」



※この試合の公式記録は、こちら。

※得点ランキングはこちら
以 上